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キャリアオイル:月見草オイル
月見草オイルは植物には珍しい、γ-リノレン酸という不飽和脂肪酸を含むオイルです。
北米の先住民たちの間では「王の万能薬」とも呼ばれ、古くから薬草として重宝されていました。
γ-リノレン酸には免疫力をアップする働きがあり、新陳代謝を活発にして、乾癬やアトピー性皮膚炎、傷などを改善し、老化肌やひび割れのある肌を保湿します。
女性ホルモンの分泌を調整する働きもあるので、PMSなど女性特有の悩みにも効果的です。
手作り石けんの材料に使うと、泡立ちが軽くライトな質感になります。リノール酸を多く含み、エモリエント効果や保湿効果にすぐれることから、トリートメントオイルや美容オイルとしても人気があります。
キャリアオイル:セサミオイル
セサミオイルは適度な保湿力とサラリとしたつけ心地を併せもつオイルです。
インドのアーユルヴェーダでトリートメントオイルとして用いられているほか、中近東やヨーロッパ、中国でも古くから医療や美容に役立てられてきました。
セサミオイルはセサミン、セサモリン、セサモールというゴマ特有の抗酸化物質を含むことから、老化防止効果や身体にたまった毒素を排出するデトックス効果にすぐれ、アンチエイジングのためのスキンケアに向いています。
また、酸化しにくく長期保存の可能なオイルです。手作り石けんの材料としても好まれ、さっぱりとした特徴を生かして夏向きの石けんに多用されます。
ハンガリアンウォーター③
伝説の若返りのハンガリアンウォーターとはいえども、材料となるものは特に入手困難なものでも高価なものでもありません。
が、作成してからひと月ほど寝かせる必要があり、そのために市販で買おうとすると高値がついているのだと予想されます。<続く>
キャリアオイル:ココナッツオイル
ココナッツオイルは紫外線を通さずに日焼けを促進させるため、古くから紫外線対策を目的にサンオイルとして用いられてきました。
ココナッツオイルは、肌への刺激が多少あり、長く使い続けると乾燥ぎみになることがあるので、スキンケアよりもヘアケアや石けん作りの材料として用いることの多いオイルです。
融点が25℃と高く、常温では白い固形ですが、体温で容易に溶けて水のようにサラサラとした感触になるため、キャリアオイルのなかでもっとも軽いオイルともいわれます。
空気に触れても酸化しにくいため、ほかのキャリアオイルとブレンドすると酸化防止剤の役割を果たし、オイルを長持ちさせます。
ただし、このオイルの配合が多すぎると、肌を刺激したり乾燥させたりするので注意が必要です。
キャリアオイル:グレープシードオイル
グレープシードオイルはワイン製造後に残ったブドウの種から抽出されますが、油の含有量が低いため、高温を加えて圧搾されます。
ワインの副産物ともいえるオイルは、キャリアオイルのなかでは比較的安価で、香りにもクセがないため、精油の香りを楽しみながらマッサージしたい場合にも気軽に使えます。
抗酸化作用のあるトコフェロールを多く含んでいるのが特徴です。
軽くさっぱりとした質感で、とても使いやすいオイルです。さわやかな肌ざわりでのびもよいため、おなかや背中など広範囲のトリートメントに最適です。
肌に潤いを与えてやわらかくするうえに、引き締め効果も期待できます。
刺激性も粘性も低く、敏感肌や脂性肌に特に適しています。
また、消化がよく、ビタミンEとポリフェノール類を多く含むことから動脈硬化を予防し、老化やガンを引き起こす活性酸素を抑える働きがあるといわれ、食用油としても注目されています。
キャリアオイル:キャロットオイル
キャロットオイルはニンジンの根を細かく刻み、オリーブ油やサンフラワー油、ソヤ油(大豆油)に2~3週間漬け込んで成分を浸出させた後、ろ過した浸出油です。
色が濃く、誤って衣類などにつけてしまうと落ちにくいので、注意しましょう。
ニンジンの豊富なβ-カロチンやビタミンEを含んでいるため、抗酸化作用が強く、荒れた肌を再生し、老化の気になる肌や乾燥肌、日焼け後のスキンケにも有効な、栄養価の高いオイルです。
また、アンチエイジング効果を期待して用いる場合、とくに首のシワに効果があるといわれています。
マッサージ用には、単独で使うとオイルのオレンジ色が肌に移るため、ほかのキャリアオイルとブレンドして使うのがおすすめです。
妊娠中の人や乳幼児、高齢者にも使えるキャリアオイルです。
ハンガリアンウォーター②
ということで自分で作成してみることにいたしました。
そしてトライしたものは、伝説の若返りの化粧水として知られる「ハンガリアンウォーター」調べるとさまざまにレシピがありますが、基本ルールはローズマリーをベースにアレンジ自由です。<続く>